2012年4月3日火曜日

いっチャイナ(その3)

3食中華が毎日は胃もたれたれたれ

天安門広場。スケールでっかい。

人民大会堂。日本で言う国会議事堂みたいな。
全国の省の会議室やら、なんやら。とにかくいちいちデカイ!

北京五輪のためにつくられたホテル。
イメージは聖火。

オリンピックスタジアム「鳥の巣」
自称元アスリートとしては聖地。感動。

たしかに鳥の巣。

水墨画体験と太極拳体験。
太極拳は北京のチャンピオンがおしえてくれました。

北京ダック♪これは美味しかったなぁ♪


運営上の反省点や改善点は多い事業ではあるけど
「つかれたけど、楽しかったなぁ」とか
「最初は不安だったけど、終りたくないなぁ」とか
子どもたちの満足度は高かったんじゃないかなー。

1つの班だけ中学3年生の班があって、昨年、大震災で中止になりいけなかった子たち。その班は13名女子で1名男子。その1名の男子は女の子ばっかりで、オレのそばにいることが多かった。途中でも「だれか男友だちにこえかければよかったな」とかつぶやいちゃうくらいつらかったんだろうね。でもその男の子が、最後の夜に、おれのところ来て、「なんとかなるもんだね」ってさ。そうなんだよ。なんとかなるもんなんだ。でも、その一歩をふみださなかったら、きっと、なんともなってないんだろうな。ふみだしたところには必ず波紋がおきて、それは不安だったり、ドキドキだったり、ひょっとしたら痛みもあるかもしれないけど、きっと、きっとだけど、「なんとかなる」んだと思う。でもそれは、背中を押してくれたり、支えてくれたりする仲間がいるからなんだろうな。
「最初は不安だったけど」
今ではもう立派な仲間なんだね。

すごいぜ中学生!

同じ班だったコも、そうでないコも
みんなみんなありがとう!多謝!

多笑多福!再会!

maco

いっチャイナ(その2)

メインイベントの中国の中学生との交流を成功し、
あとは観光三昧♪子どもたちよりも大人たちの方が海苔海苔。
もといノリノリ♪
プレッシャーからも開放され、
夜景もキレイに見える(余裕がある)

中国と言えばこれ。万里の長城。たしか3000kmだったか6000km。
おそろしく急な部分もあり、ケガをしないか心配。
この日あまりに強風すぎて、午後の予定を午前に。
その午後に、強風に煽られ子どもが一人落ちて重体。
予定変更が功を奏した。ナイス添乗員!ナイスガイド!

午後から「故宮」を見学。
日本で言う皇居みたいなところ。

映画「ラストエンペラー」でおなじみの場所。(知ってる?)スケールがでかすぎて、おもわず「ぅわあぁぁぁっ」と声が出る。

ステキな花もさいています。

そのあとは夕食までちょっと時間があったので
「中国茶」を体験しました。

夕食後は「雑伎」♪
すごかったあぁぁぁ♪


ガイドの話しによると、雑伎団への入団に落ちた人たちがオリンピックに行くらしい。つまり、オリンピック代表よりも難しく、ランクが上だそうな。

ちょっと過密すぎるスケジュールも無事に終えられ
翌日を楽しみに、子どもたちはぐーぐーぐー☆

あしたはどんな一日になるかなぁ☆

maco

いっチャイナ(その1)

「日中友好少年少女の翼」という交流事業の引率に抜擢されたので中国にいってきました。日本全国48都道府県と政令指定都市から各2名ずつ、計120名の中学生。ことしで26回目くらいになるという歴史ある事業。中国3000年の歴史には到底かないませんが・・

のっけられる程度のお写真をどうぞ♪

成田空港から北京空港へ。およそ4時間。時差は1時間。

空や海には「境目」はないように見えるのにな。

パンダは猫背でもぐもぎゅしてる

食っちゃ寝、食っちゃ寝。そりゃそんな体型になりますよ。

こちらのパンダもぐーぐーぐー。

天気は毎日よくって、初日は20度を超えたらしい。

ホテルの部屋からの朝焼け

そうそう、ホテルがこんなお出迎えをしてくれました♪

北京師範大学付属中学校の生徒120名との交流

こどもたちはペアになって、カタコトの中国語や英語で必死にコミュニケーションを図っていました。一番通じたのは「漢字」をつかった筆談だったようです(笑) ちなみに相手の中学生は英語ペラペラのエリート。

学校の中庭にはかわいい桜☆

このあと、日本団が宿泊しているホテルの大宴会場で
中国団を招いての交流会♪240人の中学生を前に、スーツ着て、やー!とかわー!とかカタコトの中国語でゲームをやってやりました♪ちなみに中国でのじゃんけんは世代によっても違うのですが、若者たちは「イーアル、サン」でだすようです。

中華料理美味しいけど、これが毎日続くのはしんどいな・・・

maco