2011年11月30日水曜日

応援することにしたよ

我らが北海道のまめこと一色恵太さんが江別市で行っている
「フリースクールどんぐり広場」。


お世話になっている人、まめさん一家が大好きな人、まやが好きな人、こはるが好きな人、ちはるが好きな人、ラックが好きな人。
文字通り「みんなで」どんぐりに通う子どもたちや、通いたい子どもたち、その保護者を「支える」お手伝いをしませんか?

なかなかできることじゃない。
一家で子どもたちの居場所や可能性を広げることなんて。

どっちも応援したい。子どもたちも、どんぐり広場も、まめ一家も。
以下、まめさんのブログより。こんなこと考える人いるんだって思いました。
熟読よろしくです。

ちなみに私は今朝宿直中に賛助会員登録しました♪
だから、詳しいことは私に訊いてくれてもいいですよー。


今日から『みんなで支えるプロジェクト』をスタートさせました。
このプロジェクトは、賛助会員数に応じて、次年度の利用者負担を
軽減しようというものです。
詳しくは→http://www8.plala.or.jp/dongurihiroba/pg117.html


ダイレクトに利用者の支えになり、どんぐり広場の運営の支えになる。
しかも、『そういう方向で』とか、『そういう考えで』とか『検討して』といった曖昧なものではなく、『そうします』という約束です。
なので、会員数が増えれば段階的に年会費や利用料をどんどん減額していきます。ただ、目標設定が高いので、多くの方に参加していただかなくてはなりません。しかし、これも、NPO法人(特定非営利活動法人)の本来のあり方からすれば、地域の方々の支えによって成り立つ活動ですから筋はあってる。

ということで、ぜひ多くの方にご参加いただければと思います。
もちろん市内、市外、道内、道外問いません。

「不登校で居場所を失っている子ども達」や「発達障害等により対人関係や学習面がなかなかうまくいかずに困っている子ども達」、そして「日々悩み苦しんでいる保護者の方々」は少なくありません。
一緒に支える環境作りをしませんか?


ということです。おれは応援することにしたよ。
できることは限られているけど、無責任に広報活動くらいならできる。

maco

2011年11月29日火曜日

すとん

「お姉さんとの時間は止まったままかもしれないけど,マコの中での彼女の言動への認識の変化と深まりが,もう一度時間を動かし始めることになると思う。マコが動き始めたら,マコの中でのお姉さんもまた違うことをサジェスチョンしてくれるんじゃないかな。」

ビォンディという先輩がいる。大先輩からのこの言葉は「すとん」ときた。

大学1年のときの4年生。体育専攻だからすごかったわけ。上下関係。そのなかで唯一話せた先輩。
いまだにお付合いをさせてもらっている。
あ、生粋の日本人ね。
口のまわりに生息している天然芝の様子がJimbowと似ている。たぶん根っこはつながってる。
東京の「文化女子大学」で体育の先生。
新宿の一等地にたつ由緒正しき大学。主に芸術系。
オープンキャンパスでは学生の学生によるファッションショー。


大学の最上階からは我が機構本部が丸見え。


12月に仕事の関係で3日間東京、横浜にいく。
仕事は1日だけ。むふふ。みんなに会える。(と勝手に妄想)
ビぉさんにも会いたい。
きっと会える。

そのまえに、わがまま関東勢が美瑛に遊びにきてくれる。
プチキタグニ。
おれはこれを勝手に「キタグニ実行委員会」にしようと企んでいる。むふふ。
我が家に寝袋で12名くらいの宿泊。
楽しくなりそうだわい♪

強引に、前に、上に
Going my way.

maco

2011年11月23日水曜日

10年経つ

このあいだ、PPZとACOに会いにいった。(といっても北海道のどんぐり広場に来ていたので。東京にではない)

PPZとたくさん話して、なんか、3年前とか5年前とか10年前とかを思い出した。なんかじわじわと、ムラムラと、ふつふつと、
いや違うな、もともとあった「思い」を降り積もった雪のせいにして隠していた気がするんだな。雪を払うこと自体も面倒だし、その下にある、冬眠している「思い」と向き合うこともおっくうだったんだな。うんうん。

でも
PPZ,ACO,MAME,MAYA,ERI,KOHARU,CHIHARU,GKT,LUCKに会い、ココロにふれ、「うん。がんばるよ。」って思えた。風呂敷をたたんでいた。整理しようとしていた。そんなじゃないんだね。YO-kingの生き方は、オレに大きな影響を与えたけど、それを言い訳にすることはそろそろやめよう。彼女は彼女の生きかたをした。その生き方にきちんと向き合って、オレもオレの生き方、生きたい、にきちんと向き合おう。

たくさんの出会いと別れ、喜怒哀楽、傷つけた、ごめん、ありがとう、だいじょうぶ、いいよ、ごめん、ありがとう。全てをザイサンとして、おれは頑張ってみるよ。昔に戻るわけではない。今、ここから。

2月に「キタノクニカラダカラ@北海道」やるかと思ってる。
なぜ?それはやりたいから。これまでの出会い、そして新しい出会い、それだけじゃ満足しない。出会いと出会いを出会わせてみせよう。
そう、きっとこれがおれのやりたいこと。うんうん。いろいろあるけどさ。楽しみだ。みんなに会いたいよ。ただそれだけ♪

PPZやACOと出会って、10年になる。

maco

2011年11月14日月曜日

宇宙とかいてソラ

今年度、やりきることができなかったキャンプ。
その来年度のプランをたてている。
プランをたてているといっても、参加者を「何に出会わせてやろう」「誰に出会わせてやろう」そのくらいの妄想の範囲。思いつきの範囲。
仕事で十勝岳に入るようになって、見つけた秘密の遊び場所。
来年度はそこで参加者を遊ばせてやろうかなと考え中。
実はそこには水が流れていて、その水は集まり、川になって職場の横を流れていることが判明。
ルーツとの出会いを体験させてあげたい。
そう思ったので、思いつきの範囲で、妄想の範囲で、早朝星がキレイだったので山にはいってみた。

山遊び開始 まだ月がキレイ。 満月かな。


十勝岳連峰の向こう側にいる太陽サンが、
こちら側を照らそうとし始めている。


まるで火山のマグマのよう


まるで大気圏の外から地球を見ているようなソラ


宇宙が明けてくる


だれかさんの足跡に誘われ、いつもの秘密基地へ


雪と氷につつまれて、今シーズンの秘密基地は店じまいかな


いつもはここまで。ここでゴロゴロして帰る。
でもこの日はなんだか「この沢ってどこから?」なんて考えちゃった。


どんどん歩いてみる。岩は凍っていて滑る。
このあたりで大転倒した。右肘強打。の直後にとった写真↓


どんどん登ってみる。どんな景色が?どこまでいけるんだろ?


硫黄のニオイが強くなり、レンズが曇る。驚くほど温かい水↓


どんどん登ると現れた氷の滝。



さらに登ると

現れる遺跡のような、ホールのような、劇場のような?


ここが源流か?!


岩からしたたる水をみて、もう満足


気がつけばソラは晴れ渡り、美しく山々が起き始めていました。




maco

2011年11月5日土曜日

2年経つ

11月1日で、ここ大雪青少年交流の家にきて2年になる。


大学を卒業してから、U張の高等養護学校と
K沢中学校のココロの相談員をおよそ1年。
翌年からH高少年自然の家(今は青少年自然の家)で3年。
その後2年間札幌の某や☆い教育財団。
その後1年半をM笠の農場。


そう考えるともうすぐ大学を卒業して10年になるんだな。
こうやってふりかえってみると、一番長く働いて3年なんだな。


でも大雪での2年はあっという間だった気がする。
いろんなことがあったからか、仕事としてやる気になっているからか。
まあわからんが、この10年間でおれはどのくらい成長したのかなぁ。
何をもって成長というのか。


とにかくいろんな人といろんなことをしてきたな。
やはりそれが財産か。


日々変わる大自然の中で、シンプルに生きていくか。
いまはそう思うことが多い。
こういうココロの有り様も、また2年経てば変わってくるだろう。
産まれてから32年経つ。

maco