2010年8月28日土曜日

秋にモヨオしちゃう

秋だね

空が少しずつ高くなっていく

朝晩が寒くなっていく

お散歩したくなる

秋はいろいろやりたくなる季節
(オレの大好きな季節)


ということで

「ユリーカキャンプ」を催したいと思っています。
しかも今回はなんと、平野なおちゃん抜きで・・・


「きみ、やってごらんよ」
「はい!」


「これでなんとかぁ・・お手伝いいただけませんでしょうかぁ・・」
「しかたないなぁ・・」


「ビールが1瓶・・ビールが2瓶・・ビールが3瓶・・」

こんなメンバーで、そんな感じで、秋の夜長と食欲を
楽しむ たしなむ たわむれる

企画しますので、乞うご期待!

maco

2010年8月26日木曜日

自主研修(その②)

そうそう、TDLへの研修の翌日、勤勉なオレは、さらに意欲的に研修しに、東京ミッドタウンにある、「21 21」(トゥーワントゥーワン)というデザインギャラリーに。

(→http://www.2121designsight.jp/)

そこでおこなわれているある展示会。
「自分」というものをあらためて考えるいい機会になりました。

いろいろなものがあったんだけど、
その中でも、面白いなと思ったのが
「カテゴライズ」について

CTスキャンみたいな機械の前で、ボールペンを持たされる
その持ち方がスキャンされ、今まで体験した人たちの写真とともに
勝手に分類される。
「あなたはAグループです」みたいな。
そのAグループには他にも何人かの手の形の写真があって、
なんとなく似てるけど、でも・・・
そんなもやもやしたまま、どういう根拠で分類されているのかも
示されることなく、おしまい。

このモヤモヤはなんだろう?
そう考えていると、ギャラリーのスタッフであり、友だちの
「たかちゃん」が

「こうやって、よくわかんないまま、カテゴライズされる気持ち悪さを感じてほしいんです」だって。

そう言われて、「そうか!」って再確認できたの。

やっぱり、いろんなカテゴライズ、つまりまなざし。
それが、いろんなことを決めつけちゃってる。
「ほら、あの人発達障害よ」みたいな。
「不登校」とか。「ひきこもり」とか。
行政的に言うと「課題を持った青少年」だなんて。
医者?心理士?教育者?保護者?大人?行政?
みんなのまなざしが、みんながなにかを決めちゃってる?

オレは?いったい何者?オレがオレに向けるまなざしは?
みんながオレに向けるまなざしは?

だんだん気持ち悪くなってきたでしょう?

ぜひ、東京に行く機会があったら、行ってみて☆
10月いっぱいくらいやっているから☆

maco

自主研修

大きな企画事業を終え、夏休みをもらった。

夏休みと言えば!そう!自主研修!!

ということで、日本一のサービスを勉強しに行ってきました。


なぜこれだけの人が集まるのか。
しかも毎日、毎年。

彼のチカラか?


いや、それだけじゃない

開園時間から、ランチタイムくらいまでを過ごして、わかってきた

ここは、来園客のことを「ゲスト」と呼んで、運営スタッフのことを「キャスト」と呼んでいる。
つまり、「東京ディズニーランド」という「ストーリー」があって、その「キャスト」(たとえばミッキーマウスもショップ定員も、清掃員も)と、バラエティ番組でいう「ゲスト」(われわれ)がひとつのショーを、物語をつくっている。
いつのまにか、とても自然に。
「はい、あなたはゲストです」ってだれも言わない。

ただただおもてなされているわけではなく、
ゲストもいっしょにストーリーをつくっている。自分も出演している。

そう思わせる、感じさせるあの徹底したサービス。
「またいきたい」と思ってしまった。

うちの施設はどうだろう?
「教育サービス施設」として、「またいきたい」と思ってもらえているだろうか?ただの「安宿」になっていないだろうか?

なかなか実現は難しいけど、習ったことは即実践。

教育を受けている、こどもたち、若者たちも
一緒に「教育」というストーリーをつくっていく
そんな施設運営ができたら

きっと「ムダ」っていわれても、人は来ると思う。

よーし、やってみよう。

謙虚に、でも、目一杯。

maco

2010年8月16日月曜日

偉大な旅②

つづき













「まなざし」と「フトコロの深さ」
どーんとね
さ、いっておいで!
そしてかえっておいで♪

maco

2010年8月15日日曜日

偉大な旅

昨日まで大雪の企画事業『グレートジャーニー北海道』という登山キャンプだった。つかれたつかれた。
いろいろと課題は山積み。
でも、いいキャンプだった。
台風の影響や、行政機関の難しさ。懐の深さ、まなざし、命、生きること、願うこと、かなうこと、奇跡。いろんなことがつまった旅だった。
事業はもちろん、みんなの(自分もそうだが)「偉大な旅」は、いろーんなことに支えられているんだね。
山が偉大なんじゃないんだ。山はそこにあるだけ。フトコロ深く、おれたちを受け入れてくれるだけ。そこに踏み出す。その一歩がどれほど偉大なものか。距離じゃない。高さじゃない。その一歩だ。一歩目を踏み出してごらん。ほーら、つぎの偉大な一歩がすぐそこに準備されているから。んしょっんしょっ!ゆっくりでいい、スマートじゃなくていい。歩きつづけてみよう。かっこ良く歩くよりも、一歩を踏み出したことの方がカッコいいぜ!

それではダイジェストで















つづく

maco

2010年8月6日金曜日

中心に

妄想大学のヒロアキ、エミリー、とら、が明日北京経由でフランスに
この間、札幌であったときは、エミリー、とらがこられなかったので
出発前に、旭川のヒロアキの実家に会いにいった

10ヶ月のとら



今まで、尊敬に値するほど「自分」が中心だったヒロアキ
だからきっと世界一にまでなれたんだろう

そんなあいつが「とら中心の生活だぜ」だって

ってことはきっととらは「世界一」なんだろうな
あいつが中心に決めて集中したら、そうなるだろう

しゅげーなー とら
しゅげーなー ヒロアキ&エミリー

フランスのエミリーの実家で2週間くらい過ごして
秋からはベルギーの大学院
障害者スポーツを学びたいんだってさ

おまえならなんでもできそうな気がするよ

とらが中心になった、ヒロアキとエミリー
すごくステキな「和」になっていたよ


いってらっしゃい

maco

2010年8月5日木曜日

だからか!

なんで山に登るんだろ?
すっげーつらいんすよ。
20kgくらいの荷物背負って
しかもおれ、ビデオまわすことになったんすよ。

だれかにあこがれる
なにかにあこがれる
あこがれっぱなしぱなし
いや、じっさいのはなし

だれかとなにか
もやもやすることあるよねー

曇り空

すっきりできたらいいのにね

山の上

雲を眼下に、空を見上げると

雲があるね

おとなたちにも
ひょっとしたらこどもたちにも

雲はあるよ

雲の中を、必死こいて
ゴールも見えなくて
がむしゃらに
自問自答


こんな景色をみちゃったら
いろんなことが、その瞬間すっきりしちゃうよね

だからくるしいのわかってて
あえて雲に挑戦

雲を晴らすことはできなくても
自分の足で
雲を切り抜けることはできる

なんだかよくわかんないけど
まー、そんなかんじだ

おれはきっと大丈夫だね
ささえて、ささえられて
手をとって

たしかなものオレの中にあるから

自ら晴れ間へ

maco

2010年8月4日水曜日

そら

今週末、大きなキャンプがある

そのことで憤慨する出来事が立て続けにおこる

イライラして帰路、キロロ

でもそらはおくゆきがあって、大きくて、うごいていて


ふしぎな雲がすーっと

すーっと

ココロも

「そら」
ありがとね

maco

2010年8月2日月曜日

夏!まっさかりぃ♪かっついだぁ・・♪

気がついたら夏休み
夏休みといえば・・「キャンプ」だ!
キャンプだホイ♪

とある児童養護施設と大雪と北教大とのコラボレーションキャンプが
ついに実現!
「こどもたちにとって」
それだけを30名くらいの大人があーでもないこーでもない♪
文部科学省と厚生労働省(あってる?)の省庁を横断した事業。
みんながこの施設の30人の子どもたちのことを考えた3日間。
いや、準備からすると半年間。そしてこれからも。
そんな夢のようなキャンプが実現。泣ける。

ま、いろいろと事情があるのでこどもたちの写真は載せられませんが、悪天候の合間を縫って予定していたプログラムや急遽考えたプログラムやら。どれもこれもこどもたちは楽しんでくれていました☆

(森林管理署視察団風のまこなめの中国人新郎新婦なめの青池)

きっと大人たちも楽しかったんじゃないかな。

犠牲的ではなく
ぼくらがこどもたちを楽しんだって
いいじゃないか♪ええじゃないか♪
きっとこどもたちだって楽しそうな大人が楽しいでしょう?
そうやって楽しさの連鎖がどんどん世代を超えて、
省庁を超えて、広がっていったらいいな♪

スイカの種跳ばし選手権も
参加選手ほぼ大人(笑)
観戦者ほぼこども(笑)
いいのかなー、スイカの種をそこらへんに
ぷっぷっ、ぷぷっ!
いいのいいの♪ふところ深くいこうぜ!

コラボキャンプも無事におわり、
翌日は久々のしっかりとした休日。
昼まで眠り、14時半ころ、札幌の保育園でキャンプの打ち合わせをして、15時ころ妄想大学のメンバー(Ushin&Hiroaki)とKin-sanとChi-chanとChicchiと札幌で昼からビールをかっくらい、19時に恵庭の実家で久々に家族大集合♪チョッパーもめいちゃんも元気そうだった!

そして、昨日、一昨日と札幌の保育園の卒園児キャンプをちーちゃんと洞爺湖で!総勢57名!の1年生から中学2年生まで(汗)
「バスは谷崎さんにお願いしますね」と驚きの無茶ぶり。
ということで、バスガイドもし、こどもたちのお風呂も対応し、カヌーにものり、着替えも手伝い、食事も手伝い、部屋もいっしょ、キャンプファイアーもし、ナイトハイキングもし、22時就寝♪朝6時まで爆睡してやりました!ひさびさの8時間睡眠♪

翌日は有珠噴火跡を全員で見学して、札幌へ

(噴火の影響で落ちたり隆起したりの元道路)

なんだかんだでわいわい楽しく遊んだキャンプ♪

児童養護施設のこどもたちと比べてみたけど、
「かわんねーな」が正直な感想。
もちろん彼らのバックグラウンドは大きく違うだろうし
それに基づいた何かを持っているんだろうし、
そこはなんともいえないけど・・・
どっちのこどもたちも可愛かったし、憎たらしいし、
やんちゃだし、おとなしいし、いじめるし、いじめられるし
たたくし、ちねるし、鼻血出すし、ゲボはくし。
低学年は「まこー♪」って無条件に愛してくれるし
高学年は「きもいしー」「うざいしー」って
ひねくれて愛してくれるし☆

きっとおれたちのまなざし

おれたちの深くて広い、あったかいまなざしが

こどもたちの可能性を深めて、広げるんじゃんか?

あったかくするんじゃんか?

全員のことを抱きしめてはあげられないけど

まなざしで包み込むことはできそうだな。

よーし!そうなったら打ち上げにビアガーデンにいこう!



なおちゃん、ちーちゃん、学生のみんな!施設の先生方&こどもたち!保育園のみんな!ホントにお疲れ様でした!


maco