2010年8月26日木曜日

自主研修

大きな企画事業を終え、夏休みをもらった。

夏休みと言えば!そう!自主研修!!

ということで、日本一のサービスを勉強しに行ってきました。


なぜこれだけの人が集まるのか。
しかも毎日、毎年。

彼のチカラか?


いや、それだけじゃない

開園時間から、ランチタイムくらいまでを過ごして、わかってきた

ここは、来園客のことを「ゲスト」と呼んで、運営スタッフのことを「キャスト」と呼んでいる。
つまり、「東京ディズニーランド」という「ストーリー」があって、その「キャスト」(たとえばミッキーマウスもショップ定員も、清掃員も)と、バラエティ番組でいう「ゲスト」(われわれ)がひとつのショーを、物語をつくっている。
いつのまにか、とても自然に。
「はい、あなたはゲストです」ってだれも言わない。

ただただおもてなされているわけではなく、
ゲストもいっしょにストーリーをつくっている。自分も出演している。

そう思わせる、感じさせるあの徹底したサービス。
「またいきたい」と思ってしまった。

うちの施設はどうだろう?
「教育サービス施設」として、「またいきたい」と思ってもらえているだろうか?ただの「安宿」になっていないだろうか?

なかなか実現は難しいけど、習ったことは即実践。

教育を受けている、こどもたち、若者たちも
一緒に「教育」というストーリーをつくっていく
そんな施設運営ができたら

きっと「ムダ」っていわれても、人は来ると思う。

よーし、やってみよう。

謙虚に、でも、目一杯。

maco

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