腕がいいのかカメラがいいのか。
まだ産まれてから45日くらいしかたっていない彼。
ホントに可愛い彼。そんな彼とはちょっとした縁で友達になった。
去年の8月に他界しちゃったうちのヨーコねーちゃんは、
暮らしていた千歳市の病院で息をひきとった。
彼のお母さんはHanaちゃん(元大雪職員)の親友で、当時その病院のすぐ近くに住んでいたTSUBOさん。ねーちゃんのことで、毎日千歳にいたオレは冷静なようで冷静ではなく、頑張れているようで頑張れていない、不安定な情緒。かーちゃんを病院に送り届けては、コンビニで面白くもないマンガを買いあさりクーラーの壊れたクルマの中で読みふける毎日。オレが仕事を休んで毎日毎日病室にいるとヨーコねーちゃんも不思議に思っちゃうからね。そんなこんなでココロもカラダも行き場の無いオレをかまってくれたのが、彼の母親TSUBOさん。おなかが大きいのに、お家にあげてくれたり、お昼ご飯をいっしょに食べに連れて行ってくれたり、小川のながれる公園でデートしたり。今思うとホント助かったし、ホントよくつきあってくれたなぁ・・・でもそのおかげでココロしっかりとかーちゃんのこと支えることが出来たと思う。感謝してもしきれない。
そのときおなかにいたのが彼「泰希(たいき)」だ。
しかもヨーコねーちゃんの命日の100日後に同じ病院で誕生。
いつかかーちゃんにも会ってもらいたいもんだ。
かーちゃんの気持ちが整理されることはもうないんじゃないかなって思った。
だからこそ、それをごまかせるだけの幸せをかーちゃんに。
きっと泰希はかーちゃんを笑顔にできると思う。
いつかいっしょにキャンプしよーね♪
maco
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