懐古、回顧、カイコ

懐かしむのは、前に進んでるから。きっと。
当時だったら、そこにいるから、懐かしまないはず。
うんうん。すすんでる。

ひろとまりの結婚式の準備をしていて、おもしろい写真がまるから送られてきた。タイトルは

『サスペンダー』


彼は鹿屋☆育大学というスポーツ万能大学に推薦ではいった強者。
剣道家。
日高に実習できて、まるとかひろとかえりとかに出逢う。
この写真は、むかーし日高であそんだときにとなりのスキー場でスキーしたときの写真。
となりで馬鹿笑いしてるのが２０代前半のおれと、シロクマまさき。

昔を懐かしんでいると、いまを生きている仲間からも写真が。

これまたうれしい。



尊敬している変態教育者の「山路歩」の息子「ゆーと」だ
日本最大の学習塾「日☆研」で講師をする傍ら、その会社のボスが「野外教育」に目覚めちゃって、キャンプをはじめて、そこでであったみたいな感じ。だから、すごいやつ。だってキャンプもできて、学習塾でも講師できて。見た目以外はマルチな才能。しかもラグビーすごい人らしい。ま、おれのフェイントにはひっかかって、ぶざまに転んでいたけど・・・

塾のこどもたちに「社会」を教えるときに「見せたいんだ」と言われたので送ってやった「甜菜（ビート）」にゆーと宛のお手紙を入れてあげたんだけど、ゆーとは甜菜には興味をしめさず、お手紙に興奮（笑）。「宝物ボックス」にくっしゃくしゃに詰め込んでいたらしい☆
いつか大きくなったらいっしょに遊ぼうね♪

そしてたにとともこからも連絡が。
「まこさーん、あそびにきてくださいよー」と。
これまたうれしい☆
いくいく。もちろん。


こんな顔見せられたら、いくにきまってる♪

こんど雪遊びしようね☆


昔を懐かしみ、今を感じて、未来に喜びを見いだす。

そうか、これが「ふりかえり」か。


イベントやるぜ。２月に。

maco

そりゃないぜ

あの大臣が「問題発言」をしてからやめるだのどうだのと話題になり、本人は「やめない」っていっているらしい。でも同じチーム（党）のなかからも「やめたほうがいいんじゃん」という声。なんか政権交代してから、それが目立つ気がする。いや、べつに一方をどうこうってはなしではないんだけど、「このままじゃ我が党があぶない！よーし、あいつにはやめてもらおう」っていうにおいがぷんぷん。根本的な問題解決はいつも「先送り」。
少なくとも自分たちが政権とって、「大臣」にまでした御人でしょう？その人の責任もとれない政権に、日本の未来はまかせられないよねー。「監督不行き届き？」それとも内閣はそれぞれ「大臣」に責任の所在があるのかしら？

え？なんでいきなり政治のはなしかって？

そりゃあ・・・

宿直でヒマだからよ・・・

あっちゃん甜菜たにざきビートまことが間もなくおくりますからねー♪



maco

これまでも、これからも

じゃじゃーん



結婚式から１週間
そうか、１週間しかたってないんだ（笑）

ふたりがどうしてもわたしにお礼をしたいっていうから、仕方なく、札幌に行った。（ん？札幌に出向いたの？）ま、いーか。

ふたりの結婚式以来、いままで出逢ったひとたちのこととか、これからのこととか、なんだかじっくり考えるようになった。というのも、プロフィールDVDをつくったりするときに、過去の写真をたくさんみたり、なんか連絡とったり、そんなことしてたら、近況きいたりして、なんか「なつかしーなー」と思いつつも、「あー、みんなもちゃんとかわっていってるんだー」と。その両方が、いい意味で。うんうん。そんで、自分をふりかえってみたり。受け入れてみたり。

なんかこの両方をしっかりと自分の中で。うんうん。

きっとそうだな。うんうん。

「地球はまわる♪わたしもすすむ♪みんなもちょっとずつかわってく♪それでいいんだよ♪いついつだって♪自分を信じよう♪」
「ラララ♪ね♪おじいちゃんになっても♪ね♪おばあちゃんになっても♪ずっとずっといっしょにあったかくつきあってたいね♪ね♪ね♪」

いい歌だな

maco

結婚式（その３）

当日予報は晴れ。
当日までは新郎新婦、準備で悪天候（笑）
大変だったろうな。みゆきは学習発表会の１週間後。まるは前日まで出張。
それでもいろんな人に支えられて、祝福されて、あの日を迎えることができた。それは、２人の実力だよ。だって、ふたりのことが好きだから手伝ってあげたくなるわけだし、支えてあげたくなるんだから。

ホントにおめでとう☆


明るい会場に、両家の明るい雰囲気。
ホントステキな披露宴だった。
挙式は神父さんが外人で、なにいってるかわかんなかったし、
まるが大事な愛の誓いでむせちゃったし、
誓いのキスの時にみゆきのベールをあげて、
なぜか・・・「いただきます」の一礼（笑）
フラワーシャワーに導かれ、愛の鐘をならすところに２人が入っていったんだけど、それが、ドア１軒分くらいしかなくて、チョー狭いわけ（笑）写真撮りたくても真っ正面にいかないと撮れないくらい狭い。「かまくら」みたいな狭さ（笑）

とにかく笑いと涙がいっぱいの披露宴でしたよ。
パパゾウやロックが「まるやまー！にっぽんいちー！！」って
叫んだ後に、司会の人が「今、世界で一番幸せなカップルの入場です☆」（笑）
２人は「小さくみつもってしまったぁー」と反省。


とにかく盛り上がったなー。

でもやっぱり、何よりみゆきがきれいで可愛かったね☆


失敗たくさんあったけど、それをこれから２人で修正して生きなさいね。そのことを勉強するためのいいきっかけだったんじゃないかな？こういう「結婚」とかの儀式でしか学べないことってたくさんあるだろうからね♪


二次会以降は、じんぼさんやいてる、ちーちゃん、かねごん、しゅんなんかも駆けつけてくれて、とっても楽しい時間を過ごせました♪

今年は「キタグニ」系のイベントをできていないから、こういう機会がないとみんなで集まれなかった。
まるとみゆきに感謝だね。おめでとう。ありがとう。

みんなのライフスタイルも、macoのいろんなことも大きく変化していく近年。それでも、久しぶりにあったみんなが元気そうで、なんだかうれしくなっちゃった。
イベントとか飲み会とかやりたくなっちゃった☆

規模とか回数とかは考えないで、今のみんなのできる範囲で。
いろんなことは変わっていくけど、キタグニマインドは変わらないぜ。

そう思えた、小春日和の一日でした。

ふたりの愛が、おれたちの愛が永久に続きますように♪

maco

結婚式（その２）

つづき

日高でまると出逢った年に、実は、他にもたくさんの出会いがあった。ヒロ、エリ、ミキティ、コウダイ、かんち、やーちなどなど。皆、実習やらボランティアやら。

日高山脈冒険隊という無茶苦茶な看板事業のオレも随行担当。
まる、ヒロ、えり、コウダイ、ミキティがスタッフとしていた。
当時は７日間のキャンプ。（翌年から１４日間）
マウンテンバイクで襟裳岬を目指しているときに、本州に上陸した台風の影響が強く、大雨、強風。しかたなく行程を変更し、施設に戻る。
キャンプ６日目。最後の夜なので、お別れ会的な催しを催す。
前日の夜にみんなで練習した「みちくさ」を熱唱。
しかし、豪雨の雨音でなにも聴こえない。
とにかく豪雨。
とりあえず、無事に最後の夜のプログラムを終え、
参加者とボランティアスタッフは宿泊棟へ。
参加者の就寝時間を見守り、スタッフは事務室の奥で、打ち上げ。パーティの余り物を堪能♪
していると・・・
突然停電。
すぐに非常電源で復旧。
また停電。
復旧。
そんなことを繰り返しているもんだから、
「こどもたち部屋でさわいでるんじゃ？」と
宿泊棟に向かうオレたち。

すると宿泊棟の方から別の利用者が２人ほど歩いてくる。
疲れからか少しイライラしていたオレは
「もう消灯時間すぎてますよ。部屋に戻ってください」と。
すると彼らが反論。
「いや、サンゴの家（部屋のなまえ）に楽器置いてるんだけど、なんか浸水してるんじゃないかって噂を聞いて・・・」
「？　浸水？」
「こっちで確認しますから、とりあえず戻ってください」

ボランティアさん数名をこどもたちが泊まっている宿泊棟へ向かわせ、浸水の確認を・・・
すると、東口玄関というげんかんの前に大きな水たまりが・・
幸いサンゴの家は被害が無かったが、「これはまずい」と思い、すぐさま事務室に引き返してみた。
すると・・・だれもいない・・・
あれ？あれ？
ともう一度事務室を出てみると、懐中電灯をもった宿直職員が
「たに、これみてみ」と懐中電灯をガラスにてらすと・・

ガラス張りの外にあるはずのない、濁流が！
しかも腰の高さくらい・・・

えええ？？
これやばいじゃん！！

そこからは・・・通報、避難、誘導・・・

事業最終日は周辺道路も決壊し、解散もできない状態。
避難所から施設に戻ってみると、館内を泥水がながれていました。

そうそう、まるね。
まるはこの日で実習を終え、大学に戻る予定。

しかし、彼は予約していたフェリーをキャンセルし、
このあと１週間ほど、復旧作業を手伝っていってくれたのだ！


その１週間が、ぼくらの人生を大きく近づけるきっかけになった。
「将来どうすんだ？」「なにがしたいんだ？」などなど

「あしがらってとこに、すげーおもしろいことやってるおもしろい人がいるんだぜ」「紹介するから、こんどいっしょにいってみようよ」

そうしてだまされたまるはこの年の秋「パパゾウ」と出逢ってしまう。
時を同じくして、「パパゾウ」の講義に参加したり、macoのキャンプを手伝うようになっていたみゆきも、うまくだまされ、この年「あしがら」に連れて行かれる。
それが「第一回　キタのクニカラinあしがら」だ。


ここで２人は出逢うことに・・・

つかれたから、こっから先はふたりにきいてー

maco

結婚式

先日、１１月６日（土）
札幌の某有名結婚式場にて、日高時代の実習生「まる」と大学時代のゼミの後輩「みゆき」が晴れて夫婦となりました。おめでとう☆

披露宴の中でもサプライズで紹介された「おふたりのキューピッドであります、共通のご友人谷崎まこと様」とはわたしのこと。正確に言うと共通の「先輩」だぞこのやろー☆

「まる」との出会いは日高で働き始めた年。
日高少年自然の家（現日高青少年自然の家）の看板事業「日高山脈冒険隊」というマウンテンバイクで日高山脈を一周しちゃおう♪という無茶苦茶な企画。しかも対象はこども。その主催事業の日程にあわせて「国際武道大学」から実習に来たまる。あだ名は「まるやまたかし」というらしいが、長いので「まる」。


そのまるは登場のときからちょっとおかしいやつだった。
道外から来るので新千歳空港に降り立ち、そこから特急で「占冠駅（しむかっぷえき）」を目指す。そこから町営バスにのり、２０分で日高町。徒歩１０分で実習地に到着。
これがふつう。
彼は・・・
ヒッチハイクできたの。
実習ですよー？
しかも、トラックの運転手さんがまた、いい人だったらしく
図々しくも、自然の家の玄関前まで車をつけてくれたらしい。
前代未聞の実習生。
これは、彼の伝説の始まりでしかないんだなー（笑）

少しさかのぼり、新婦「みゆき」
大学の後輩。恩師は山本リヒト先生だ。
maco４年生でみゆき１年生。


１年生が受講する「キャンプ実習」のディレクターをmacoがやっていた。
そこでみゆきはキャンプや自然体験に出逢うわけ。
みゆきは学校の先生になりたいから、おれが専門でやっていた「プロジェクトアドベンチャー」まがいの冒険遊びに共感し、卒論もたしか俺と似たような内容だったはず。
だから、オレが卒業してからも連絡をとりあっていた。
そもそも、おれがいろいろと大学に入り浸っていたからね。
しかも、彼女が１年のときに、第一回「冒険活動実践演習」という、パパゾウ大先生の集中講義がスタートして、それにmacoも、みゆきも参加。

翌々年、maco日高でまると出逢う・・・

出会いのキーワードは「日高」「キャンプ」「パパゾウ」かな




つづく

maco

うれしいこと。ふたつ。

今日うれしいことがあったよ。

お昼くらいに、所長室に呼ばれ辞令を公布された。
そうかそうか、１年になるから、きっと「昇級」するんだろう。
そう思っていたら、なんと「昇格」。
こりゃうれしい。評価されたんだな〜。

そんで所長室から出たら、事務室のカウンターにあやしい人影。
職員に「あの・・・たにざきさんって・・・」

まさきだ

まさきはヒロえりたに神酒ティの同級生で、日高時代に出逢っている。
当時はアルバイト：新聞配達。趣味：新聞配達。志：新聞を配達する。
今は札幌市地下鉄職員。
どっかの駅で茶色いスーツに着られている、シロクマみたいな下半身デブ。
モノマネが得意。とくにもののけ姫シリーズは似ている。
いや、こんなこといいや。

そのまさきが、大雪まで遊びにきてくれたのだ！
しかも噂の彼女をつれてね♪


おれが大雪に勤めてから、大雪に遊びにきてくれたはじめてのともだち☆
うれしいこって☆
こんど仕事おわる時間くらいに来てくれたら、美瑛のおいしいものをごちそうしてあげよう♪

来月のひろまりの結婚式にはこられるみたい♪
楽しみ☆

maco

今日から２年目

２００９年１１月１日
独立行政法人国立青少年教育振興機構に採用され
国立大雪青少年交流の家に勤務開始

今日
２０１０年１１月１日
今日から２年目
もうルーキーじゃない
いや、もともとルーキーじゃないか（笑）
もちろん新規採用のメンバーでも最年長
理事長が「あいつは年くってるから・・」
といって最終面接でオレを落とそうとしたらしい（笑）

もともと３法人あった国立青少年教育施設
数年前は日高少年自然の家で３年勤務

大雪では何年働くかな？
そのあとはどこかな？
希望を出せば全国２７施設に異動ができる
次は日高か？それとも沖縄か？

週末はまるとみゆきの結婚式
昨日は札幌で披露宴で使う映像２本を渡した
あとは２次会の準備だな

まるとあった後、とっても小さなレストランで食事
おいしかった♪


全席（といっても１２席）カウンター
ホントに小さなお店
でも、お客との距離感がいい
となりの客との距離感は近すぎたけど

こういうお店いいなー
将来どっかの片田舎で、やれたらいいなー♪
地域子育てカフェレストラン
みたいな



二条市場のあたり


maco