2009年3月12日木曜日

Tokyo

先日の東京での研修をちらっと紹介。
神奈川県立衛生看護専門学校。たぶん正解。今年で8年。これもたぶん正解。うみちゃんとみなちゃんが講師を務める学校。そのカリキュラムの中で「コミュニケーション」を題材にした講義。ナースを目指す彼ら彼女らには必要なスキルだ。そこでとりあげられたのが「プロジェクトアドベンチャー(PA)」だ。まだまだ北海道ではなじみの少ない教育手法だが、いちおうこの手法が私の専門分野(得意技程度かな)。簡単に言うと「アドベンチャー(冒険)」のドキドキ、わくわく、達成感などを教室でも味わってみよう。心のセーフティゾーンを少しだけ広げてみよう。みたいな。つまり、あそびながらのカウンセリングみたいなかんじ。「心の冒険」。これが一番しっくりくるかな。チームが何かに向かって進むときにうまれるコミュニケーション、協力、摩擦、解決、成長、自尊、他尊(問いませんみたいな)。こういった心の動きを成長につなげる。そんな教育手法の一つ。「one for all. all for one.(ひとりはみんなのために。みんなはひとりのために)」ほどストイックではなく、「私は私のために。それがみんなのためになるかも。」くらいな感じ。だいぶ前のことだが、Papazowに言われてショックだった言葉「自分のこと信じられないってことは、人のことも本当は信じていないってことでしょう?」 なるどほその通りだ。当時は「?」だったが、今は良くわかる。だから今は自分にたいして丁寧になった。だから今は人に対しても「だいじょうぶだよ」って手をさしのべることができる。だから今は人が好き。
いろいろ悩んだけど、きっとずーっとこういったことはやっていく。「愛と勇気だけが友だち」ではないアンパンマン。みんなのヒーロー。そんなPapazowや山路歩みたいなおじさんを目指す。山路歩の顔的にカレーパンマンだから、おれは食パンマンだな。
なんの話だかよくわからんくなってきた。おしまい。
投稿:マコ

0 件のコメント:

コメントを投稿